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***おひるねこ***a le tinomarguet

荒地の魔女の手作り暮らし。スローライフは存外忙しい

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北海道大地震

u,
台風のまま北海道上陸、半世紀生きてきたけどこんなすごい台風初めてで怖くてあまり眠れなかった


そんな記録的台風の翌日に記録的大地震ですよ。世紀末?



 
9/6
眠っていたら、背中からガツンと背中を押されたような強い衝撃で飛び起きた。
突き上げるような硬質の今まで体験したことない揺れと同時にけたたましい速報のアラーム。
本棚を押さえてるんだかつかまってるんだかわからない状態で一緒に揺られていた。
棚のものが落ちてくる。
これやばい、普通じゃない。とうとう石狩の活断層か?と冷静に考えつつ何もできず揺られていた。
3:08
ラジオで震源確認。胆振ときいて、え?ってなった。全く想像していなかった場所。ここは震度5弱。震度4までしか体験ない温室育ちなんで地震は恐怖。
もう眠れない。どうする、片付けする?ともぞもぞしていたら余震。また余震。余震。
この余震の連続。3.11を思い出させる。もっとすごいのくるかもしれない、片付けよりむしろ棚の物など下ろしておこう、と作業を始めたら3:30ころ

停電。

上空をヘリコプターが何機も行き交う。ミニジェットっぽい音も。あとでF-2戦闘機が飛んだと知ったが地域的にそれは違うかな。近所に救急車。不穏な空気。

トイレの水があまり流れない。水道も細い。
断水になるかも。ペットボトルやボウル・鍋に水を汲んでおく。浴槽には洗濯用の残りがあるからよし。
断水になりますとの地域放送が流れる。やっぱり。
ブレーカーを落とし、車で出勤。
信号が付いてない。停電では工場や店舗は動けないからみんなお休みなのか、人も車もほとんどいない。ゴーストタウンみたい異様な光景。
信号がついてないから交差点では徐行し譲り合い。でも時々、幹線の車はむしろビューンて飛ばしてておっかない。

職場ももちろん停電。自家発電のみで薄暗い。システムが色々ダウンしててカオス。ええと私は病院に勤めてるんでどんな災害でもていうか災害時こそ職場に行かなくちゃなりません。同僚たちも誰一人休まずていうよりむしろ早く出勤してきて働いてる。さすがです。おうちだってパニックなのに。

3.11も熊本地震も、こわい、と思いながら他人事だったんだな、と反省した。被災者(というほど被害は受けていないが。停電だけの影響なんて、被害に遇われた方たちにくらべたら)として感じたことを今後の防災のため徒然なるままに箇条書きしてみる。文章力ないのでただの散文です。

・これから3日間断水になる、携帯の電波塔の電源が落ちて午前中でスマホが使えなくなる、地震の故障でガソリンのコンビナートから汲み上げできないのでGSのガソリンが枯渇するなどtwitterや主にLINEのあおり情報に踊らされる。TVが付かないからまったく情報がわからず、仕事中ですからラジオはずっときいているわけにいかないのでちょこちょこスマホを覗き見するしか情報収集しようがない。しかしこれらは信憑性に欠ける。停電中に正しい情報だけを得るにはむしろSNSは不安を煽るだけ、という側面もある。断水と電波塔はデマだったがガソリンのはわからない。

・災害のとき、ラジオが頼みの綱だった。情報がなくて不安な中すごく助けられた。TVは見れないしSNSは真偽のほどが不明。防災ラジオ絶対必要。

・コンビニ、ドラッグストア、ホームセンター、ガソリンスタンドに長蛇の列。カセットコンロ、乾電池、ランタン懐中電灯、水、カップ麺などあっというまに売り切れ。当然ですが私は仕事してるので並べません。分担して並んだりできる家族がいるのはウラヤマシイなぁとちょっぴり思った。セーコマのホットシェフはガス調理なのでこんな非常事態でほかほかのフライドチキンとか売ってたらしい。アナログ強し。

・信号が消えてるので警察官が交通整理誘導。激しくホイッスルがひっきりなし。当然すべての交差点に配置できないので、信号機が消えてるってほんとこわい。信号機の重要さを実感した。何人交代でやってるか知らないけど大変そう、おつかれさまです。逆に踏み切りは遮断機が下りたままずっとカンカン点滅してる(どういう動力?)ちょっとホラー。

・蒸し暑い日だが当然エアコンも扇風機も使えるはずなく。これが真冬だったらと思うと想像するに恐ろしい。電力使わない灯油ストーブ買っておくべき。

・オール電化住宅は致命的。IHでカセットコンロを持ってない(買えなかった)家庭はお湯さえ沸かせないからカップ麺さえ食べれず。「水を入れて30分待ったら食べれるよ」らしい。電力会社は災害時をどう考えてオール電化を売っているのだろう?どこよりもサバイバルじゃないか。
母親の家もオール電化で、「冷凍庫のものが溶けてしまったから取りに来て食べて」と電話が来たが、ガソリン残量がやばくて行けない。非常食にはコーンフレークが重宝したそうです。なるほど。

・うちはプロパンガスなので調理は問題なし。帰ったら断水も復旧していて心からホッとした。何より水は生命線。都市ガスも止まったそうだから、プロパンでよかった。電気ボイラー使えなくてもガスでお湯を沸かして身体を拭くくらいできる。ちなみに瞬間ガス湯沸かし器がついているというおうちの人はシャワーもできたそうです。アナログ強し。

・地震酔い。3.11の被災者が語っていましたのを実感。何だか揺れている気持ちになるんですよ。いまだに余震続いていて、夜よく眠れない。昼間はあまり気にならない揺れも横になるととても大きく感じて恐怖感が増す。台風21号以来ずっと寝不足。


・天然プラネタリウム。町の明かりが無いと、プラネタリウムばりに星が綺麗。大地震と停電の直後、余震にびくびくしながらも真夏に見るオリオン座とプレアデス星団の美しさに感動。星が綺麗という話はいろんな人がしていて嬉しくなりました。が、中には電気来なくてイライラして星なんか見てる余裕無いと言ってる人も。これを見て心が動かされないなんてかわいそうだ。


・翌朝9/7、パチンコ屋開店。まだ通電率半分でいまだ暗闇で水カップ麺食べてる人もいるって言うのに、パチンコ屋。パチンコ好きの人があれは自家発電なんだとフォローしてたがそれならそれで煌々と看板を照らすライトの電力をスマホ充電やお湯を沸かしてポットに配布するとかのサービスができないのか。自家発電だとしても不便してる人からしたら不愉快。スパが営業したのはお風呂に入れずにいた人にとてもありがたかっただろう。

・ガソリンがやばい、このままじゃ仕事いけない。長蛇の列。私は仕事が終わってから行ってもすでにタンクが空で閉店、補給できない。世の中みんなガソリンがないわけじゃなくて不安からの買占め心理らしい。

・電気がないと人間は何もできなくなってしまった。昔々から電気が無くたって人間は逞しく生きてきたのに。

・ブラックアウトとかかっこいい名前がついてるこの大停電で、原発推奨派が我が意を得たりと生き生きしているようです。福島の時と正反対です。



99%電力復旧、今日は近隣から掃除機、ボイラー、換気扇などの生活音が平穏な日常を取り戻しつつあることを感じて数日振りに穏やかな気持ちになれました。しかしガソリン枯渇、コマッタ。
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今回、役に立ったもの。
①ソーラー充電のライト。長時間はもたないけど夜のトイレに便利。同じくソーラーのガーデンライトは明るくないけど安らぐ明かり。
②MP3プレーヤーのラジオ機能。ラジオ持ってなかったので。ちゃんと防災ラジオ買おう。ガラケーのワンセグも役に立つが、電話のためにバッテリーを温存したいので情報アイテムとしては実用的ではない。
③自治体配布の防災情報受信機。断水やバス運行状況などこれで知れた。
④もふもふ。不安を解消してくれるヒーリング効果。

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白いごはん、水、つけもの。これだけでもとてもありがたい。普段慣れすぎてあったかいほかほかごはんが食べられるありがたみを忘れてる。



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プロフィール

るね子

Author:るね子
アラふぃふ独女が北国の荒地を孤独に開墾しつつ魔女修行中。ガーデニング*ハーブ*クッキング*DIY*読書*手芸*写真*猫